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マイナスイオン・微細ミスト発生型空気活性システムという空気清浄装置を使用しています。これは、 脱臭効果だけでなく、マイナスイオン効果、カビ・浮遊細菌・ウイルスの除菌効果、花粉・ ハウスダスト・埃などの集塵効果、保湿効果があります。喘息などの患者さんの気道内吸入治療に効果を 発揮したという報告もあります。病院だけでなく、自宅にも使用しましたが、 アレルギーの我が家の子供の症状が非常に軽くなりました。 |
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待合室も含めて入院室まで病院全体の照明は、全てトゥルーライトという照明を 使用しています。これは、太陽光とほぼ同等の光で、診療や手術の際も本来の状態が しっかりと見えるという利点があります。また、ビタミンD3活性化効果のため Ca吸収・代謝を促すだけでなく、眼に負担をかけない、リラックス効果、浮遊菌などに 対する軽度の殺菌効果など、長時間屋内で過ごすことが多い方や飼育動物、特に病気の 動物には素晴らしいものです。 当院では、すでに数十年このライトを使用しています。 |
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磁気活性水とは、磁気の働きによって磁化され活性化された水を指します。 このことから『磁化水』とも呼ばれています。
効果は、おいしい、身体に吸収されやすい、抗酸化作用、上下水道の清浄化、施設等の清浄化、 菌類などの抑制、さらには血液をサラサラにする、血栓や高脂血症の予防などが認められています。 |
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オゾン水精製器(デオシャワー) 高濃度のオゾンを含む水を精製し、治療や設備の衛生管理に使 用します。強い殺菌力と皮膚への効果、脱臭・漂白効果を持ち、 身体や環境へも無害であり、耐性菌発生や組織侵襲などの副作 用がありません。 |
血液検査・尿検査 |
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●IDEXX Procyte Dx自動血球計算装置(プロサイト) 白血球5分類含む白血球解析、網赤血球を含む赤血球解析、精密な血小板解析を、 正確に分析する蛍光レーザーフローサイトメトリー技術と高精度にカウントするラミーナフロー電気抵抗法 (インピーダンス技術)を一台に統合。院内CBCをより正確に、より精密に、そして得ら れる情報の増加が可能となり、今まで以上に詳細な検査を実施できるようになり ました。 |
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●IDEXX Catalyst one(カタリスト・ワン) (血液生化学検査器、血液電解質測定器、CRP測定器、内分泌測定器) 各臓器の機能の指標になる酵素などを測定します。精度の上昇と検査時間の短縮が 可能となりましたが、特に化学検査では今まで病院内で検査が不可能であった SDMAや血清蛋白分類及びA/G比、尿タンパク/クレアチニン検査(UPC)が可能となり、 血液浸透圧、尿素窒素/クレアチニン比(BUN/Cre)、ナトリウム/カリウム比(Na/K) なども即座に解析されます。さらに、今までよりも迅速にCRP測定および 内分泌検査が可能です。2019年06月より、検査の精度や速度がバージョンアップ された新型機2台を導入、並行して2検体を同時の検査も可能となりました。 |
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●IDEXX Coag Dx血液凝固分析装置(コアグ) PT/APTTを測定し、血液凝固能を判定します。外科手術のリスク判定や血液疾患、 先天性血液凝固異常、腫瘍や免疫介在性疾患、DICなどの重症疾患の診断や治療に 役立ちます。以前の検査機器よりも、精度の上昇と検査時間の短縮が可能となり ました。
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●IDEXX SNAPshot DX内分泌検査機器(スナップショット) 世界で最初に院内で内分泌検査を可能とした機器であり、今まで時間を要していた 内分泌検査を数分で行うことができます。そのため、より早期の診断や治療を実現 しました。検査結果も、既存の検査法および検査会社との相関性が認められて おり、信頼できる検査機器です。
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●IDEXX SediVue DX尿沈渣分析装置(セディビュー) 顕微鏡検査に代わって当院にて実施する尿沈渣検査です。尿沈査検査の正確性と 整合性 ならびに再現性をより高める機器です(病状により顕微鏡検査も実施)。 AIによる尿沈渣中の有形成分の検出と重要度の高い画像の選択・提示が可能。 病態の把握や変化を経時的に保存。 追加検査での細菌の有無・種類の確認も可能(今まで実施できなかった検査)。 必要な尿検体量の減量(飼い主さんも動物も採尿が楽になります)。 検査時間が短縮され、省力化も可能になるため、迅速な診断が可能。 この機器は、まだ日本では正式に発売されておらず、国内で2番目の採用です。 |
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●院内検査情報管理システム(IDEXX Vet Labo Station) on lineにてIDEXX ベットラボ・ステーションと接続することにより、血液化学検査・血液凝固系検査・ 内分泌検査・尿検査を総合的に迅速かつ効率よく行えるようになり、結果の表示も分かりやすく なりました。 さらに患者さんおよび検査情報を一括管理できるようになり、院内検査機器(だけでなく外注検査 も含めて行われるため、検査結果をより正確に、より迅速に、より精密に解析および考察できるよう になりました。 |
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●簡易式血糖測定器 糖尿病の管理に役立ちます。 ●ヘマトクリット測定板 貧血や脱水の状態を測定します。 ●フィブリノーゲン測定器 炎症反応や血液凝固障害の指標になります。 ●デジタル蛋白・比重計 血液や貯留液、尿の蛋白質濃度や比重を測定します。 ●動物専用尿定性分析装置 最新鋭の動物専用の尿検査機器です。より精度の高い尿検査を実施しております。 尿蛋白クレアチニン比の定性測定も可能で、尿沈渣検査を組み合わせることにより、 尿の異常だけではなく腎臓疾患の診断にも大きく役立ちます。
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●ヘマトクリット兼用高速遠心器、ヘパリン管専用高速遠心器 |
X線検査 |
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●X線撮影・透視装置 (X線室は、鉛・コンクリートの壁やカーテンにて放射線防御) ●デジタルラジオグラフィ(レントゲン診断用デジタル画像処理装置) 従来のCRに代わる最新式のX線機器です。デジタル画像処理の速度と精度が増した ため、より正確で精度の高い身体に優しいレントゲン診断が可能になりました。 |
超音波検査 |
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●フルデジタル汎用超音波診断装置 より画像が鮮明になり、記録もデジタル処理されオンタイムでの再生・比較が可能 になりました。心臓や血流の診断に役立つカラードップラーや心電図との同調 もでき、診断技術の向上と動物にかかる負担の軽減がさらに期待できます。 という機器をさらに性能の高い装置に変更しました。診断精度をさらに向上 させるため、そして動物の負担をより軽くするためのこだわりです。 |
内視鏡検査 |
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●内視鏡検査装置 食道や胃腸の精査はもちろん、生検や異物の除去にも力を発揮します。 |
皮膚・眼科・耳科検査 |
●マイクロスポットカメラ 耳道内や皮膚を拡大して視診できます。 ●ウッド灯 皮膚や眼の検査に使用します。 ●検眼・検耳鏡、スリットランプ、エグザミネーションランプ 耳道や眼の検査に使用します。
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諸検査 |
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●モニター付顕微鏡 |
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●心電図コンピュータ―解析装置 心臓の検査に使用されます。2013年5月に更に精度の高い機器に変更いたしました。 特に、健常動物の術前検査における心不全発症のリスク評価や心疾患の動物の検査に おける予後評価に役立つようになりました。
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●Vet-Dop2 ドップラー超音波式血圧計測定装置 最新式の動物専用の精密血圧計です。オキシメトリック方式の血圧計よりも 迅速に高精度な血圧測定を行い、麻酔時のモニタリングだけでなく、 心臓や腎臓などの疾患の診断や治療効果の判定に使用します。
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●petMAP 動物用デジタル血圧計 動物専用の精密血圧計です。血圧測定を行い、麻酔時のモニタリングや 心臓や腎臓などの疾患の診断や治療効果の判定に使用します。検査制度を 高めるために、測定時の安静や頻回の測定が必要です。
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処置・手術 |
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●送信受信型心電図モニター附属除細動器 入院患者さんのモニタリングや救急救命処置に使用します。
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●心肺・呼吸集中監視モニター、血圧測定装置 初代が、くたびれてきたため、最新型のモニターを導入しました。 初代は、もう15年目を迎えるベテラン。当時は、この集中モニターがある 動物病院は大学も含めて、数える程度でした。今では、普及しており、 麻酔の安全性や疼痛管理を重視する獣医師が増えて、良い事だと思います。 |
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●人工呼吸装置一体型吸入麻酔装置 全身麻酔や酸素吸入、人工呼吸に使用します。
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●ペーシェントウォーミングシステム・ベアハガー 全身麻酔時に、温風と効果的なカバーにより身体を加温し、 低体温にょる合併症や機能不全を予防します。
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●アンビュバック 救急救命処置時に使用する手動式酸素吸入器 ●自動式サクションポンプ・手動式吸引器 分泌物や手術中の出血、洗浄液、腹水などの吸引に使用します。 ●手術用無影灯、処置用照明灯 ●照明付双眼ルーペ 細部の手術に使用します。 |
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●半導体レーザー レーザーメスとして使用するだけでなく、 止血・血液凝固、腫瘍蒸散・温熱療法、理学療法に使用します。
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●HeNeレーザー 痛みや炎症を楽にする装置です。電気式の鍼灸です。 ●電気メス・バイポーラ 手術時の切開や止血に使用します(最近は、レーザーの使用が大半です) ●マイクロエンジン 手術での骨や歯の切断や穴あけ、歯のポリッシングに使用します。 ●耳道内洗浄装置 耳道内を洗浄するための器械で、外耳炎の治療に使用します。 ●超音波スケーラー 歯の表面を傷つけずに歯石を除去します。 ●簡易焼烙装置 小さな傷や爪の止血、新生物の焼烙しに使用します。 ●インフュージョンポンプ(自動点滴装置)9台、シリンジポンプ(自動静脈内注射装置)1台 ●薬剤噴霧吸入器(ネブライザー) ●回復用赤外線ランプ
●入院室 マイナスイオン・微細ミスト発生型空気活性システム、オゾン発生器にて衛生管理 ●ICU入院ケーシ 術後や呼吸不全・重症の動物の集中管理に使用します。 ●保温器、保冷器 手術中や重症・術後の動物の体温管理に使用します。
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●次亜塩素酸水精製器(エルビーノ) 電気分解により生成される微酸性の除菌水です。他の電解水 や除菌水に比べ、抗菌力が強く、皮膚への刺激性やサビやガスの 発生の危険がなく、治療や設備、スタッフや動物の衛生管理に使用します。 身体や環境へも無害であり、耐性菌発生や組織侵襲などの 副作用がありません。
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●薬剤情報管理システム(カシオ お薬データベース) 今まで口頭やメモにてご説明させて頂いた処方薬について、 効能や使用法を分かりやすく写真入り書面にてお渡しできるようになりました。
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